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アンティーク風彫金アクセサリーのネットショップ 『リュシオル セルペット』のブログです。
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アンティーク風彫金アクセサリーのネットショップ
『リュシオル セルペット』のブログです。
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9月になりましたね、サファイアの月です。
Creema様のサファイア特集のメルマガに、
上画像のサファイアリングを掲載して頂きました。
これ掲載当日に載せたからね!!ってメールが来るんですね
不意打ちなのでビックリしました^^;
今までは特集掲載時やキャンペーンのお知らせなど事前に連絡を頂いていたので、
メルマガなんかもそういうものかと思っていたのですが、問答無用の掲載後連絡です。
いえ、特に文句はありません本当に。ありがとうございました。



私も9月生まれなので、誕生石がサファイアなのです。
サファイアは良いですよね、サファイアが嫌いという人には会ったことがありません。
そもそもサファイアはカラーがとても豊富ですので、
あれだけあれば一つは好きな色のサファイアが見つかりそうです。
青、紫、緑、黄色、オレンジ、ピンク、赤、黒いものに無色のものも。



パパラチアサファイアは人気のある石の一つです。
こちらの写真は商品到着のご連絡とともにお客様が送ってくださったもので、
許可を頂いて掲載させて頂きました。
偶然だそうですが、オレンジピンクのネイルと
パパラチアの色合いがよく合っていて素敵ですよね。
私は作製時の都合上爪は素のまま使いやすい長さに
適当に整えておくことしかできないので、
きれいにネイルの塗ってある手を見ると羨ましいなぁと思います。
身に着けるリングと合わせてネイルの色やデザインを決めるのも楽しいですね。

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早速2点お買い求め頂きました、ありがとうございます。
あまりにもぱぱっと売れてしまったので予想外です。
10月の誕生石ですので、そのあたりまでもたせるつもりで
タイミングを見計らって出したつもりだったのですが、早すぎたかもしれません。
残り2点ですので、購入予定の方はお早めにどうぞ。



ファセット・カットのエチオピアンオパールは
私が欲しかったので仕入れた石で、
最悪売れなくても良いと考えていたので(このパターンは多いです)
(というかほとんど全部の石がそうですね)
(だってなくなって惜しいような石でなければ仕入れ甲斐がないではないですか)
売れてしまって嬉しいやら寂しいやらといった心境です。
多面にカットが施されたオパールは、
カボションのオパールとはまた雰囲気の違った美しさがありますね。



オパールもハズレ誕生石扱いされることが多い印象です、遺憾です。
こんなに綺麗なのにな~ブラックオパールとかファイアオパールとか、
なんだかんだで選択肢も色々あるのにな~
難点と行ったら、ちょっと取扱い注意なところでしょうか。
衝撃にも水気にも乾燥にも弱いというのはなんとも。
しかしそれらの欠点を補ってもなお有り余る魅力のある石だと思います。
高価な石や脆い石を身に着けると動きに気を遣うので
自然と立ち振舞いが優雅になるというお話もありますよ。

白背景では遊色が綺麗に写らないので、
今回始めて黒いリングケースで撮影しましたが、いかがでしょうか。
だいぶ前から用意していたケースなのですが、ようやく使用する機会が。

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プラジオライトのリングをアーム変更でお作り致しました。



ペアシェイプにこのアームの組み合わせは初作製でしたが、
気に入って頂けたようで一安心です。



こちらの画像はお客様が送って下さったものなのですが、
とても雰囲気の良い写真でしたので、許可を頂いて掲載させて頂きました。
後から聞いてみるとさっと撮ったものだそうなのですが、本職の方とのことで、
やっぱり常日頃から腕を磨いていらっしゃる方の写真には素人では敵いませんね。
一目見て雰囲気のある、素敵な写真だとわかりましたから。
きれいに撮って下さってどうもありがとうございました。

石の撮影は難しく、いつも実物の美しさを表現できているか心配になります。
私は作製は苦にならないのですが、商品写真の撮影は苦手なのでいつも憂鬱です。
いつかプロの方に撮影を依頼できるような身分になれたらいいなぁ
というのが私の夢かもしれません。

プラジオライトには才能の開花、夢の実現といった意味があるそうです。
これもお客様から教えて頂いたことです。
まだまだわからないことや、努力の余地が沢山あるなぁと感じました。
これからも少しでもお客様に喜んで頂けますよう頑張って参りますので、
どうぞ宜しくお願い致します。

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ファセット・カットの天然オパールのリングです
サイズは6×4mmとなっております。
オパールはカボションカットのものが多いのですが、
多面にカットが入ったエチオピア産ホワイトオパールです。



乳白色の中に青、紫、緑、オレンジ、黄色など、
チラチラと遊食の揺らめく美しいオパールです。
こちら展示会で仕入れてきたもので、全4点となっております。
週末に出品予定ですので、宜しくお願い致します。

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左がスピネル右がサファイアです、大きさは3ミリ。
どちらも石によって色合いに多少差があるのですが、だいたいこんな感じです。
サファイアの方がキラキラしつつも落ち着きのあるブルーですね。
スピネルの方はご覧の通りすっごいコバルトブルーなのですが、
発色の成分として実際にコバルトが含まれているみたいです
サファイアは鉄とチタンと酸化アルミニウム
スピネルは酸化コバルトと酸化アルミニウム
と言った感じの模様です、なるほどなー!(わかってない)
同じ方向の色の石をこうして並べて比較するのは面白いですね。
それぞれの石の味わい深さがより深く理解できるような気がします。

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コバルトブルーのスピネルです。
サファイアと似ていますが、もっと彩度の高い青
ちょっとネオンカラーっぽさもあります



大きさは3ミリで、小粒なので重ね着けにもおすすめです。
もちろん一本でシンプルに使っても。



ブルースピネルは水色のものをいくつか出してきましたが
こういう感じの色ははじめてですね。
ギャラリーがなるべく色とりどりになるように意識して作っていっているのですが
青系が足りない気がしたので使ってみました。

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マーキスカットのピンクサファイアのリングです。
初のマーキスカット。
手持ちにルビーとピンクサファイアがあって、
どちらにしようか迷ったのですが今回はサファイアで。
ルビーに石変更も可能です。

マーキスとは侯爵のことで、
とある侯爵夫人の唇の形に似せて考案されたカットと言われています。



唇の形なのだとしたら、横置き配置するべきなのか…
由来は諸説あるのでなんとも言えないのですが、
公爵夫人に関係していることだけは確かなようです。



若々しい印象のピンクサファイアですが、
マーキスカットだとぐっと大人っぽい雰囲気になります。

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バルト海沿岸で産出されたアンバーのリングです。
琥珀も和名がかっこいいのでこれで行きます
琥珀は意外とカラーバリエーションが豊富なのですが、
この飴色がザ・琥珀というイメージですね。
そのものズバリ琥珀色という色名がありますが、まさにこの色。
秋の夕日を連想するような黄褐色が、これからの季節にぴったりの石…
では厳密にはないですね、いや、化石は石でいいのかな?
珊瑚の時も表記に迷ったのですが…



琥珀は樹脂の化石なのですが、実はそのほとんどが海から採れます。
大昔の木の樹脂が川から海へと流れ流れて海底で化石になったものが琥珀です。
産出地域の周辺では、女神や人魚の涙だと伝えられてきたそうです。
海底にある琥珀が、波で削られて自然と海岸に流れ着くので、
こんなロマンティックな伝説が生まれたんですね。



琥珀色で他に思いつくものといえば
べっこう飴、ウィスキー、ペールエール…
食べ物飲み物ばっかりですね。
口に含んでも甘くはありませんが、
燃やすと甘い香りがするそうです。
日本でも平安貴族がお香として楽しんだと言われています。
琥珀の香り…一度嗅いでみたいものですが、
流石に燃やしてしまうのは気が引けますよね。

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よく色が乗った大粒カボションのペリドットです。
爪を十字、石座を横置きにして、上下に大小の粒金で細工を入れてみました。
ぷっくりとしたルースが美しいけど可愛らしさもあります。



石に高さがあるとアンティーク感がアップしますね
8月の誕生石なのでペリドット強化月間でした。



夜の照明の中でもよく輝くので、イブニングエメラルドの異名を持つ石です。
試しに間接照明の中で着けてみましたが、確かに石が綺麗に映えます。
石そのものは日差しの中が似合いそうな明るい空気を纏っているのに不思議ですね。
陽の光の下では若々しく、夜の照明の下では大人っぽく見える石なんだ、
と今更気が付きました。案外二面性のある宝石なのかもしれません。

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小さなレインボームーンストーンのリングです。
やや大きめの6×4mmほど。



石自体はずいぶん前に仕入れたもので、
いつか出そうと思っていたのですが遅くなってしまいました。
やっぱりレインボームーンストーンの青白い輝きは美しいです。
神秘的という言葉がしっくりきますね。



普段使いにはこのくらいのサイズがいいのかな?という気がします。
個人的には大きい石が好みなのですが。
単純に、大きい石は石の美しさが楽しみやすいから好きなんですね。
海外では大きい石が好まれますが日本人は小さい石を好むそうです。
ダイヤモンドなどは品質のランクがかっちりしているので顕著ですが、
小さくても質がいいものの方が良い、という価値観が根付いているので、
これはやはり国民性ですね。
宝石自体の人気も国によって結構違うのが面白いのですが
(中国人が翡翠を偏愛していたり)、
そういえば日本人が一番好きな宝石ってなんなんでしょうか。
アンケートとかとって調べてみたいですね
問題はこんな辺境のブログでの調査は全く信頼性が無さそうなところですが。



年令を重ねると大きな石のほうが手に似合うようになってくるので、
若い頃は小粒の石を身に着けて、
だんだん大きくしていく、というのがいいのかもしれません。
基本的に、石は大きくなるほどにお値段もどんどん上がっていくものなので、
単純に考えれば収入と比例していってちょうどいい…はずなのですが、
世知辛い世の中なのでそうとも言い切れないのが辛いところです。

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