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アンティーク風彫金アクセサリーのネットショップ 『リュシオル セルペット』のブログです。
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アンティーク風彫金アクセサリーのネットショップ
『リュシオル セルペット』のブログです。
作成物やルースの紹介、宝石やアクセサリーに関する雑記
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ラフなカットのアメシストのペンダント。
濃い紫が下に向かって薄くなり、透明な水晶とグラデーションになっています。
ブラウンの縞模様も入っていて、面白い石です。



最初は指輪にしようかなと思っていたのですが
石がそれぞれ形もサイズも違うので
一点物のペンダントを作ることにしました。
石に合わせてひとつひとつ角を作って石座にして、4本の爪で留めました。



少し特徴を出そうと思ってペンダントトップの脇にカボションのアメシストを配置しました。
ペンダントトップを外すと、小さなアメシストの両吊りネックレスになるという仕掛けです。



外したペンダントトップを別のチェーンに通して重ね着けしても楽しめます。

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始まった頃はまだまだ期間あるし余裕余裕~!
と思っていたのに、気付けばもう6月。終わってしまう!!
6月11日までですよ。
というわけで、右足の肉離れをおして行ってきました。
前日にはしゃいで自転車を漕ぎすぎたせいです。
日頃から運動不足のくせに無茶するから…。



こちらが噂の呪いのアメジストです



君写真と違わない?

というかとにかく照明が暗くてですね…
リアルでも一枚目の写真のような感じでした。
よく見えない~と言う声がちらほら聞こえてきましたよ。

他にも宝石が色々



サファイアのボタン
ボタンと言ってもターバンを留めるためのボタンだそうです
表面にけっこう傷がありましたが大粒で美しい真っ青なサファイアです。
これが一番綺麗に色々な角度から見られて
比較的照明も明るくて見ていて楽しかったです。
サファイアは退色しないので明るい照明で見せて貰えるようです。
石はもちろんですが、周囲のエナメルの細工も可愛らしくて素敵でした。



コ・イ・ヌール(曰く付きのダイヤモンド)のレプリカ
材質が書いてありませんでしたが型を取って作ったようなのでガラスなのかな?
右に置いてあるのが型です。
本物のダイヤみたいにガラス越しにもファイアーが確認できました。



巨大なモルガナイト。
ベリルの仲間。
エメラルドやアクアマリンと同じ種類で、赤系のもの。



これも実物は上写真のようなピンクらしいのですが、色がぜんぜん違いますね。
宝石ってこういう形での展示に向いてないんだなぁとしみじみ思いました。



アレキサンドライト。
写真は綺麗ではありませんが、実物も綺麗には見えませんでしたw
暗いオリーブグリーンです。
やっぱり照明がちょっと…光源が変わらないのでカラーチェンジも見られません。
後ろのが原石かな?一定時間で照明が切り替わるとか、
カラーチェンジ後の写真も添えてくれたりするといいんじゃないかと思ったり。

宝石類はだいたいこのような感じでした。
こうして見ると、アメシストの展示が突出して暗いですね。
退色しやすい性質を持つ石だからでしょうか。
年がら年中明るい中で展示されていると色が薄くなってしまうので、
こんなにも暗いディスプレイにしなくてはならないのだと思います。
楽しい展示でしたが、やっぱり宝石は手元で実物を眺め回すのが一番!
と思いました。明るい中で手にとって色々な角度から眺めてこそ
美しさが実感できるというもの。
光を取り入れて反射するためにカットに工夫が凝らされていたりするのに、
暗いところに飾られてしまうのは本末転倒のような気がします。
仕方ないんですけどね~



その他気に入ったものをいくつか。
フォトジェニックだったので撮ってきた貝
インテリアによさそう…お部屋に飾りたい。



氷河期の大型のシカ
写真ではよくわからないかと思いますが、本当に大きかった…
ツノがすごい、肩がこりそうですね。



プラチナコガネの標本
プラチナカラーのコガネムシ。
本当に銀色の光沢があってピカピカですごく綺麗でした。
照明の加減でガラスみたいに透き通って見えるほど。
このままアクセサリーにできそうでした。



…と思っていたら、お土産にミュージアムショップで回してきたガチャガチャで
このプラチナコガネのピンバッジが出てくれました、うれしい~
早速持っていた化粧ポーチにつけてみました。かわいい(かな?)

絶滅動物を3Dで再現した映像なんかも流れていて面白かったです。
ドードー鳥がまったりした感じで重量感があって
ペタペタ歩いててかわいかった…
なかなか楽しい展示会でした。もうすぐ終了なので、気になる方はお早めにどうぞ!

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カイヤナイトとプラジオライトのペンダントがSOLD OUTとなりました。
お買い上げありがとうございました。

夏用のペンダントのつもりで作製したので、
出番が間に合いそうで嬉しいです。
ネイビーのボーダーシャツのお姉さんが浜辺で首から下げているイメージで
(具体的すぎ?)
海なし県在住であることには突っ込まないで頂きたい。

でも母方の田舎が宮城の海辺だったので
子供の頃は夏休みには避暑に行くことが多かったのです
私の海のイメージはあの頃体験した出来事で固まっています
母が亡くなる前に半年ほど預かって貰ったのが最後なので
もう20年以上も前に行ったきりになります
もう一度宮城の海を見てみたいですが、
幼い頃のおぼろげな記憶を上書きしてしまうのが
もったいないような気もするのです。

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P様からルース持ち込みでご依頼頂きましたリングです。
縦長オーバルカットの見事な大粒のルビーです。
縦12mm横8mmほど。



とても存在感のあるリングに仕上がりました。
石が大きいとその分アンティーク感も強まりますね。



オープンセッティング。
元々は別の指輪にセットされていたらしいルースをご購入なさったそうです。
元デザインでは上下左右を十字に爪で留められていたのかな?
結構歴史のあるリングだったのではないかという気がします。
石を外して地金を売却してしまったのでしょう。
地金は溶かされても石はそのまま残ってまた姿を変えて愛されていく、
というのはロマンを感じるというか、宝石の醍醐味のように思います。

この度はご依頼頂きまして、まことにありがとうございました。

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カボション・カットのアイオライトのリング。
落ち着いたブルーが海の色のイメージです



暑くなってくると青い色の石のリングが作りたくなります。

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ピンク色のトパーズのリング
ピンクサファイアと比べると若干紫がかった濃いめのピンクです



チェリーピンクが近い感じのクッキリした色合い。
個人的に好みのタイプのピンクです。
可愛いけど若々しすぎないところがとっつきやすいので
使いやすいかなーと思います。
アームは細めに作ってみました。

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ミントグリーンガーネット、少しですが再入荷致しました。
宜しくお願い致します。

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サンストーンとムーンストーンのペンダントトップを作っています
まだ磨いている途中…なんだか週末に間に合わないような気がしてきました

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約1500円で買ったアクセサリー、実は26カラットのダイヤモンド
BBCニュース


>ロンドン西部で30年前、女性が不用品セールで10ポンド(現在の為替レートで約1450円)
>で購入した装飾品が、本物の26カラットのダイヤモンドだと分かり、関係者を驚かせている。



こんなニュースが。
夢のある話ですね~
しかもアンティークのダイヤモンド、いいなぁ。
ブリリアントカットが生まれる以前の宝石のカットって
もちろん輝きは現代の比ではないですが
独特の雰囲気があって大好きです。
テーブルカットの石とか、欲しいなぁ…
アンティークでなくてもいいのですけど
需要がないでしょうし今は作ってないですよね…
もっといろんなカットの石を扱えたら楽しいのにな。

バフトップのルースが欲しくて探しているのですが
なかなかいい感じのものに出会えません。
来月新宿ミネラルショーがあるので探してみるつもりです。

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ガーネットは深い赤のイメージが強いのですが、
その他にも大雑把に分けてメジャーなものは
赤いのと、オレンジのと、薔薇色のと、黄緑色のと、緑色のがあります。
この中でさらに濃淡があって、それによって違う名称で呼ばれたりします。
黄色いマリガーネットや、赤みの少ない紫色のガーネット、
アレキサンドライトのように光源によってカラーチェンジするものなんかもあります。

赤いのが、パイロープ、アルマンダイン
オレンジのが、スペサルタイト
薔薇色のが、ロードライト
黄緑色のが、デマントイド
緑色のが、グロッシュラーライト

画像は左からロードライト、スペサルタイト、グロッシュラーライト、パイロープです。
スペサルタイトはマンダリンガーネットのほうが馴染みがあるかもしれません。
その名の通り、柑橘類のマンダリンのようなオレンジ色。
画像のグリーンのガーネットは色が淡いので黄緑色に見えますが、
デマントイドではなくグロッシュラーライトです。
色が似ていても、発色させている成分が違うので別物なんですね。
内包物のないデマントイドは大変高価です。
ダイヤモンドを凌ぐ分散度をもつ石で、名前の語源もそのままダイヤモンドから。
まぶしいくらいに輝く希少な石です。



どのガーネットがお好みでしょうか。
私はやっぱり、ガーネットらしい赤いものか、グリーンがいいかな?
緑色の石はだいたい好きなんですよね~
そういえば、ツァボライトとグリーンガーネットを別の石だと思っていた頃がありました。
どちらもグロッシュラーライトのことで、緑色のガーネットです。
同じ石でも表記に揺れがあって微妙に困るのが宝石の奥深い(ややこしい)ところ…
で、そこがまた面白くもあります。

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