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アンティーク風彫金アクセサリーのネットショップ 『リュシオル セルペット』のブログです。
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ホワイトオパールのリング。



クレサンベールオパールや京都オパールと呼ばれる
京セラさん開発による合成オパールです。
天然のオパールはかなり取り扱いやお手入れに気を遣う石なので
気軽に身に着けるアクセサリーとしては
こちらのほうがいいかもしれませんね
天然よりかなり強度があるはずです。



京都オパールはキラキラしたラメっぽい遊色がまんべんなく広がっていて、
天然オパールは半透明の中にもやっとした遊色が不規則にユラユラする
という感じの違いがある傾向です。
天然石は物によるのでなんとも言えない部分もあるのですが
まったく京都オパールのような天然オパールもありますしね。

京都オパールも、もう少し透明感があって
遊色の輪郭がぼやけた感じだと更に私好みなのですが
難しいのかな~ でもあのタイプの天然オパールは
写真写りが悪くて大変なんですよね。
京都オパールくらい遊色がクッキリしていると
とても綺麗に現物そのまま写ってくれるのですが。
販売する側からするとそのへんの都合もあるのかもしれないですね。
技術的に作れないということはなさそうですし。
天然オパールのようなああいう感じとなると
ルースの一つ一つにかなり個体差が出てしまいそうなのと
見栄えの問題で高さがないと厳しそうなのでカットするときに
原石に厚みが必要になってきて歩留まりも悪いのかなという気がします。



遊色が安定しているという点はサンプルで見たのと違う!
というパターンになりにくいので大変ありがたいです。
色が変わる、模様などの個体差の大きい宝石は
個性的で魅力的なのですが販売しづらいという面もあるので難しいです。

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